Q8

どう接したらいいか分かりません。

Answer

がんという病気になることは、患者さんやご家族にとって大きな変化です。しかし、そのために、人格が変わってしまったり、その人らしさが失われてしまうわけではありません。多くの患者さんやご家族は、できるだけこれまでと同じように接してほしいと望んでいます。

何か声をかける場合は、たとえば、「頼ってね」「いつもここにいるから」「いつもあなたのことを思っている」といった寄り添う気持ちをあらわす言葉であれば、勇気を与えることができるかもしれません。
ただし、「がんばれ」という言葉は避けたほうがよいでしょう。ほとんどの患者さんやご家族は、すでに懸命にがんばっているからです。もし「がんばれ」という気持ちを伝えたいのであれば、「一緒にがんばろう」や「私は待っているから、がんばって」のように、「with」の気持ちや、あなたがなぜ「がんばれ」という言葉を伝えたいのか、という思いを添えれば、印象が大きく変わります。

(引用元)国立がん研究センター がん情報サービス

「身近な人ががんになったとき」>「身近なあなたに心掛けていただきたいこと」PDF

https://ganjoho.jp/data/public/qa_links/brochure/cancer/207W.pdf

(2018年11月時点)